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私たちの想い


日本では、
10年に一度の塗り替え
という独特の風習があります。

日本では、
10年に一度の塗り替え
という独特の風習があります。
私たちは、戦後焼け野原になった雨露をしのぐ家が必要な時期、建材は強度が弱かった時代の名残だと思っています。「10年に一度の塗り替え」は、業者の営業手段となっています。建材は日々進歩しており、サイディング、漆喰等、数多くの工法が開発され販売されています。
塗り替えは結構高額です!
住宅ローンは、金融公庫の場合の返済期間の35年でも長いと思います。ですが、民間銀行では50年ローンが主流になろうとしています。材料の高騰により、住宅の価格が上がり毎月の返済額を下げないと住宅が売れなくなるのが原因だと考えます。現在のローン返済終了時期は、平均81~85歳になる計算です。25年返済が限界と言われますが、50年返済、85歳まで返済・・・考えただけで怖くなります。全てのリフォーム代金を考えますと、住宅価格高騰、人出不足等でローン返済は高騰していきます。
10年に一度の高額な塗り替え!よく考えた方が良いのでは?
今後の生涯メンテナンス平均費用は、2,000万~2,500万円必要になる計算です。幸い建材も進歩していますので、賢くメンテナンスをすれば何とか凌げるかもしれません。お客様で、「5年前に150万で塗り替えたが、10年に一度このような費用がいると思うと怖い」との発言を聞いたことがあります。業者の意見だけではなく、今はインターネットで調べることができる世の中です。賢くメンテナンスを考えることが大切です。