日本で家を持つとは、本当に資産を持つことだろうか?
日本には、空き家がどんどん増えています。
人口減少により2030年には、空き家が2000万戸を越すといわれています。
賃貸を含む世帯数5500万戸を考えますと、3軒に1軒は空き家ということになります。
” 両隣を見るとどちらかが空き家 ”
想像もつきません・・・
それなのに、アパートは増加し続けています。
全体の建築着工数も増えています。
” なぜ ”
個人は、35年ローンのため毎月の返済額が少なく低所得者でも家が買えるようになった。
家の価値ではなく、個人の所得に対して35年ものローンを組ませる。
本来、家の価値に対して貸し付けるべきで、公庫の罪は大きいと思います。
少し前までは、20年~25年だったことを思い出してください。
アパートは、昨年で15%も伸びており大手メーカーは増収増益です。
これも、政府の相続税の基準引き下げが原因です。
銀行と不動産業または建設会社が一体となって借金すると相続税対策になると
すすめる訳です。
色々の原因がありますが、結果ローン破産者が多く出ていると聞きます。
一体、何を信じたら良いか
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甘い言葉に注意して、自分で守るしかないのです。
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ローンが終わるころ、建てかえ?
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住宅会社の賃貸料金と同じくらいの返済
~ これがとても大変 ~
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35年も払い続けることを考えてみましたか?