憧れの夢のマイホームと35年住宅ローン。さてあなたの一生は・・・
日本では、家を購入することを『一生に一度』だからといいます。
しかし、アメリカでは『平均6回』も家を変わるそうです。
結婚して初めて家を持つ愛の巣「スターターハウス」から始まって、
「子育て」~最後は「終の住処」と・・・
年齢や今の状況に合わせた環境の良い場所で過ごすわけです。
なんともうらやましいことです。
日本では、年齢も家庭環境も大きく変化するのに、大半の人は一生を同じ家で過ごすことに
なります。改築などができる人は一握りです、
あこがれの夢のマイホーム、資産形成、家賃並みのローン返済など甘い言葉で家の購入を
勧められます。
しかも35年もの住宅ローン。
先日も経験しましたが、引っ越しのため少しでも高く販売しようとリニューアルした建物ですが
10年経ったら建物に価値がないと、不動産会社は平気で言います。
2030年には、空き家が2000万戸を越すと言われています。
転居したくても、中古住宅はますます売れなくなることでしょう。
さて、あなたは一生をどのように過ごしたいですか